三角線の「A列車で行こう」

JR三角線(みすみせん)は、熊本県の宇土半島を走るローカル線で、宇土市の宇土駅から宇城氏の三角駅を結んでいます。

三角線はもともと島原湾の海上交通を意識して作られた路線で、三角駅のすぐ前にある三角港から対岸の島原半島や天草諸島雪のフェリーが出ていました。

モータリゼーションの進行で海上交通が廃れ、三角港や三角線の存在感が薄くなりましたが、2011年10月に「A列車で行こう」という観光列車が運行開始し人気を博しています。

「A列車で行こう」は大人の客を意識した列車で、「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテーマとし大人の旅を演出するというコンセプトから「A」は「天草(Amakusa)」の頭文字や「アダルト(大人)」の頭文字から取られました。

1号車は内装にステンドグラスが採用された落ち着きのあるドラマティックな雰囲気で、車内にバーも用意されています。

ベンチやソファに座って、ビールやカクテル、地元の特産であるデコポンを使ったハイボールなどを飲むこともできます。

BGMはジャズの名曲「A列車で行こう」などが用いられています。

子どもへの配慮もあり、2号車は明るい雰囲気で、小ぶりのカウンターと窓に向かって座る子ども席も配置されています。

熊本県の交通事故に強い弁護士