冬ソナの経済効果

今でも韓流は根強い人気ですが、かつて韓流ブームの火付け役となったのはペ・ヨンジュンとチェ・ジウ出演の韓国ドラマ「冬のソナタ」です。

韓国のテレビでは2002年に、日本のテレビでは2004年に放送され大ブームとなりました。

冬ソナがきっかけで韓国を訪れた日本人は2004年4月から10月までに18万人以上で、おかげで韓国の観光収入は299.5億円(3328億ウォン)もアップしたといわれます。

韓国への経済効果は1兆1906憶ウォン、日本への経済効果は1225億円にもなったそうで、これだけの経済効果をもたらしたドラマはありませんでした。

2002年に開催された日韓ワールドカップと比較してみると、ワールドカップの経済効果は約5000億円で冬ソナはその4分の1にもなり、ワールドカップのほうは5年間の経済効果なのに対し冬ソナはもっと短い期間です。

冬ソナブームを引き起こしたのは、おもに30~50代の主婦といわれ、ペ・ヨンジョンは微笑みの貴公子のニックネームで親しまれました。

彼女たちは冬ソナのDVDを見るためにAV機器を購入し、DVDや写真集を買い、韓国のロケ地めぐりツアーに参加し、ヨン様のグッズやヨン様が出演したCMの商品を買うなどし、これにより莫大な経済効果がもたらされたのです。